茨城県近代美術館の常設展:日本の近代美術と茨城の作家たち 秋から冬へ 後期
後期/ 12月13日(火)~平成29年1月29日(日)
竹内 栖鳳は、戦前の日本画家。近代日本画の先駆者で、画歴は半世紀に及び、戦前の京都画壇を代表する大家。
「猛虎図」
虎の背中の部分。細い線で毛の1本1本が描かれている。
見ていると、動物をなでた時の手の感触がものすごくリアルに蘇ってきた。ちょっとごわごわしたような、それでいてくすぐったいような感触の記憶。驚いた・・・。日本画を見て、こんな感覚味わったことない。
びっくりして、すっかり魅了されてしまいました。他の作品も見たいです。
『動物を描けば、その匂いまで描くといわれた達人であった。』(ウィキペディア)
山種美術館で展覧会開催中です。