奥宮のところで道は二手に分かれます。左手に進み坂を下って行くと、御手洗(みたらし)池が見えてきます。今回、一番写真を撮ったのがこの池でした。ずっとここに居たいような気がしました。離れがたい場所でした。
一日に40万リットル以上の湧水が出るそうです。この隣に棚があって参拝客用のひしゃくやじょうごが置いてあり、持参のペットボトルなどに汲んで持ち帰ることができます。こんなに寒い日だから水も凍るように冷たいんだろうなあと思いながら手をつけてみたら、泉の水の方がむしろ温かかったです。意外でした。
大昔の参道は、この御手洗池が起点で、この池で身を清めてから参拝していました。そこから「御手洗」と呼ばれるようになったそうです。(こちらから引用)
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