山種美術館『日本画の教科書 京都編』、西村五雲『松鶴』。とても気に入った作品。しばらく見ました。羽根の先の黒い羽根の描き方が心地良くて、鶴の眼もあどけない感じで、全体的に穏やかな空気の作品。言葉では説明しにくい…。ただ、しばし立ち止まりたくなる絵です。