合格者の体験談
■私が初めて土美に行ったのは高校2年の春期講習でした。先生達の丁寧な教え方と研究所全体のアットホームな感じが印象に残って、新学期からはここに通いたいな、と思いました。
私は当時、作業が遅く、時間内で描き終わる事がなかったのですが、高2の一年間で私に何が足りないかさりげなく考慮された課題を出し続けてもらった結果、高3になる頃には、何が出されても描き切る事が出来るようになっていました。
入試直前では、一日に3時間の課題を2~3個こなしたり、違う大学の対策を時間をうまく組合せて消化する事が出来ました。一人一人の希望やペースに合わせて課題の数、時間、種類を出してくれるので、この時期は受験直前という不安感よりも、短時間でレベルアップしていく充実感の方が強く感じる事が出来ました。この時期は時間があれば何か描いている状態で、入試当日は、やれる事は全てやった、という自信を持って臨む事が出来ました。今思い返せば、土美へは受験というよりも毎日楽しむ為に通っていたように思います
◆多摩美術大学 環境デザイン合格
◆武蔵野美術大学 空間演出デザイン合格
◆東京造形大学 室内建築合格。
(茨城県立取手松陽高校 美術科S.Fさん)
■私が土浦美術研究所に通い始めたのは中学3年の夏期講習からでした。もっと早くから受験対策をしている人もいましたが、部活の大会とも重なり、夏期講習の途中からの受講でした。私一人で途中からの参加にも関わらず、基礎から丁寧に指導してくれました。
習い始めた頃に合格者の作品を見て、本当に3時間でこんなに描けるようになるのか、また、新しい場所や初めての人が苦手だったのでやっていけるか不安でした。しかし通っていくと先生達は足りない部分を分かりやすく指導してくれて、一緒に受験する仲間もでき、刺激をうけながら上達できたと思います。逆に不安はなくなり土浦美術研究所で集中して絵を描いていられる時間が好きになりました。また、周りの高校生の上手な作品を見ることが出来たのも勉強になったと思います。私が目指していた取手松陽高校の先輩もたくさんいました。受験する頃には自信を持って描くことが出来るようになり、始めた頃の絵と受験直前に描いた絵を比べてみても上達したのが分かりビックリしています。
また、実技だけでなく、面接の練習もでき本番もあせらず乗り切ることができました。土浦美術研究所はみんな合格するし、とても楽しい予備校です。
◆取手松陽高校 美術科合格
(中学3年生 M.Mさん)