まちかど蔵・見世蔵2階は、和室とギャラリーになっています。
和室の直線と格子の空間がいいです。
“見どころとして、まず、見世蔵と袖蔵の土蔵造りの重厚な外観があります。また見世蔵一階の梁組み、二階和室十畳間のザクロの床柱と杉材の天井板、八畳間の床の間天井竿縁のねじれ加工や二階縁側の近江八景の木彫の欄間などがあります。” (案内板より引用)
いろいろと見どころがあるのですが、縁側廊下にも見所が。板材は松で、端から端まで継ぎ目がない。長いまっすぐな松材を並べているので、とても贅沢なんです。ひとつひとつに凝っていて、教えてもらわないと見逃してしまいます…。いろいろ見逃しました…。
縁側からの眺め。日差しが暖かい。元蔵が見えます。(元蔵は中には入れませんでした)